カメラ

独学せず、通って写真を学ぶこと

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私は、初めてカメラを買って半年ほど経ってから写真教室(学校)に通い始めた。2019年の秋から、多少空いた期間があったものの、4年ほど継続して授業を受けていることになる。

今は書籍のほか、youtubeやinstagram、プロの方が書いているブログなどの記事など、その気になればいくらでもカメラや写真を学ぶことはできる。ただし、「オフライン」で授業を受けられる効果は確実にある。例えば

  • リアルな場での「知り合い」ができるし、毎回写真を見せ合うので人となりがわかる
  • 一緒に学ぶ人の上達していく様子がわかる
  • 自分が提出した写真だけでなくその背景を説明することで理解が深まるし、またフィードバックが得られる
  • 自分と異なる被写体に興味を持っている人がいることに気づく
  • 作品を展示する機会があり、写真用紙の選択や(グループ)展示の方法について学べる
  • 機材の使い方講座なら実機で使い方を確認できる

こんな感じだろうか。2、3箇所の教室にしか行っていないので、すべての教室で当てはまるかと言われても分からない。たまたま自分にとって「当たり」だったのかもしれない。

1人でやっていれば、写真よりカメラにもっと興味を持って、ひたすらスペックを追いかける方向に寄っていったかもしれない。もしくは、何が楽しいのか分からないままカメラを止めてしまったかもしれない。そうならなかったのは、あくまで写真を撮ること、作品として人に見せることが教室のテーマとして根底にあったからだと思う。

モノクロの魅力を知った

撮影に使っているカメラ、GR3はこちら

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夜街写真家
夜と旅のスナップを中心に撮っています。
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