カメラ

センス

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建築家の矢尻誠さんが、最近見た記事でこんなことを話していた。「センスは考え抜いた人に宿る」と。写真に限らず、ほとんどの人が逃れられないのがこの言葉だ。そもそもセンスが「ある」か「ない」しか分からず、どうやったら持てるかは分からない。それに対しては、後天的にでもセンスを磨くことはできると矢尻さんは話していた。

個人的に言おうとしていることはすごく分かる。写真に関して言うと、撮って、セレクトして、現像して、画面や紙に印刷して持っていった写真がどう評価されるのか聞いて、それでまたやり方を変えてみて、撮って…と続く無限ループだ。1個1個の過程を見直していくことで、少しずつ写真が変わっていく。ただし、量をこなしていかないと自分でコツをつかむことができない。

奈良旅の途中

矢尻さんは、また「楽しい時こそ、その理由を深掘りしよう」と述べていた。仕事上、ミスや失敗で原因を書かされることはよくあることだが、少なくとも気分のいいものではない。逆に楽しいことはすぐ記憶から消え去ってしまう。楽しいことこそ再現させることに意義があると思う。失敗を何度もほじくり返されて、何回も記憶を引っ張り出すと、それだけで脳の貴重な能力を使ってしまう。

自分にとっての楽しいことって何か。人から褒められた写真は何が良かったのか。それを自分なりに深掘りしていくことって大事だ。被写体が良かったのか、ストーリー性が感じられたのか、それとも何かを思い出させる力があったからなのか。もう少し自分なりに写真を振り返ってみたり、人の作品を見てみた方がよさそうだ。

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夜街写真家
夜と旅のスナップを中心に撮っています。
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